お客様の“なんとなく”をかたちにするリフォーム:二重サッシ工事の事例
きっかけ:寒さ対策としてのご相談
ある60代の女性から、「戸建ての家が寒いので、二重サッシの見積もりをお願いしたい」とのご連絡をいただきました。
現地に伺うと、ご主人様も同席され、既に他社でリフォームをされたとのこと。しかし、完成したお住まいにはご納得されていないご様子でした。
お話を伺って見えてきたこと
詳しくお話を伺うと、以前のリフォームでは以下のような問題があったとのこと:
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引き戸が互い違いに取り付けられていた
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パネルのズレがあり、やり直しを依頼した
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営業とコーディネーターの連携が取れておらず、コーディネーターが遠慮してはっきりとした説明をしてくれなかった
大手メーカーに依頼されたとのことで、信頼していたのに期待外れだったというお気持ちが伝わってきました。
現場を見て、丁寧に対応
お客様の不安を解消するため、経験豊富な職人と共に再度現場を確認し、お客様を交えてどのような工事が最適かを話し合いました。
2回ほどお伺いし、工事のおさまりや改善点について丁寧にご説明しました。
工事の結果とお客様の声
既存の冊子を活かしつつ、新しいサッシを取り付けるなど、工夫を凝らした工事を行いました。
その結果、お客様からは「他社ではできなかったのに、想像以上の仕上がりになった」と大変喜んでいただきました。
人と人とのつながりの大切さ
この経験を通じて、リフォームは単なる工事ではなく、お客様との信頼関係が何よりも大切だと改めて感じました。
その後、お客様のご紹介で息子さんのお家のリフォームも担当させていただくことになりました。